DDのラブランニング

運動音痴の中年男がサブスリーに挑む

Aさんのフォーム解析 その2

昨日に続いて、はてブロ練習会で撮影したAさんのフォーム解析をしまーす。

今回の被害者は、加古川ラソンで3時間一桁までPB更新した上り調子のAさん笑

DDごときがコメントしていいのか分からないけど、フォーム改善されたらサブスリー は間違いないはずだ。🏃‍♂️

上体の前傾と胸を張る姿勢は、良い感じ♬

さてと、褒めるのはここまで。

ここからは昨日に続いて、辛口連発します笑

改善ポイントは2つ。

1.目線が下を向く時がある点

2.前後に腕振りが出来ておらず、上体が固い点

 

1.については、疲れてきた時に下を向きがちなのかも知れないが、目線が下を向くということは、腰を支点に体がくの字に折れているか、胸を張れなくなっているかのどちらかの状態。どちらの状態もランニングエコノミーが悪くなるので、疲れた時こそ前を向き、胸を前に出す事が大事だと思う。

 

2.については以前の昨年9月のフォーム解析から改善されていない点。

下の写真は右脚の離地時だが、右の腕が後ろに引かれたままで、頭を含む上体全体が固まって、上空から見ると上体全体で背骨を軸に時計周りと反時計周りを繰り返している。頭も同じくグルグル左右に振られている。

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正しくは、腕を前後に振ることで、肩甲骨や腰が連動して動く。

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ランニング動作において、いかなる時も力を入れてはいけない。

上体についてもリラックスするのが大事だ。

腕振りパワーが弱いので、腰入れの強さや腸腰筋の伸長動作が浅く、膝が出ず、前脚の位置が低く、力まないとスピードが出ないと思われる。

2.の練習方法としては、まずは家の中で鏡の前に立って、上体を捻らず、腕だけを前後に振ってみよう。この練習を日々継続して、固まっている上体がリラックスされ、腕が自然に前後に振れるようになると、ランニングスピードは楽にアップするはず。⤴️⤴️

騙されたと思ってやってみよーψ(`∇´)ψ

 

サブスリー に向け、ファイトー