DDのラブランニング

運動音痴の中年男がサブスリーに挑む

Rさんのフォーム解析(^ ^)

24時間リレーメンバーで、細身イケメンのRさんのフォームをDD視点で解析してみました笑

Rさんのフルマラソン目標は3時間10分。

3時間10分(キロ430)を切るには、先日のハーフのRさんのピッチを185とすると、120センチのストライドが必要です。現在は、112センチなので、後8センチ伸ばす必要があります。この前武庫川月例で撮影したフォームを分析すると、後足が地面から離れるギリギリのタイミングで、前足の膝が前に出ていないので、ニーキックをイメージすると自然とストライドは伸びると思います。

f:id:DD0522:20190924102330p:image

ちなみにDDの長居公園練習時のフォーム。まだまだ精進が足りませんが、ニーキックして、数字の『7』に脚がなるようにイメージしてます。

f:id:DD0522:20190924102621p:image

ニーキックのポイントは自分の筋力で膝を出すのではなく、地面を強く踏み込んだ結果、反発でかかとが座骨に近づき、結果、膝が出ます。膝が出ない要因としては、地面を踏み込む力が弱いか、股関節の可動域が狭いか、膝下の脱力が出来ていないかだと思います。100メートルダッシュした時はみんなかかとが座骨に近くなりニーキックになりますよね? マラソンでも原理は同じで、ニーキックの推進力で前に進みます。DDの場合、ニーキックのタイミングに合わせて、腰を入れて推進力を倍増させてます。

真下着地が何故大事かというと、垂直に踏み込むことで地面からの反発力を最大限に貰えるからです。速い人は真下着地なので、キロ5の低速域でも垂直に踏み込めるから膝が前に出ます。

DDは誰にもマラソン教わっておらず、これが正しいのかは、分かりませんが、あくまで参考程度で( ̄O ̄;)