【永久保存版】推進力アップの秘訣 その1
今日は前への推進力をアップする秘訣について、DDの考えを書こうと思う。
とっておきの永久保存版だ笑
これをマスターするだけで、走りが変わる。
前への推進力を脚の末端(ふくらはぎ、足首)に頼ったり、フルマラソンの後半に脚が売り切れたり、脚の故障を抱えているランナーが、この走り方を意識して、飛躍的に楽に速く走れるといいなぁと思う。走りが変わったランナーは、どしどしコメントしてちょ*\(^o^)/*
まず下記写真は、着地後1番下に身体が沈み、右足に1番荷重された状態の瞬間だ。
地面からの反発を得るには、いかに黄色矢印方向に強い力を伝えるかがポイント、これが速く走る為の全てと言っても過言ではない。
黄色矢印は地面と垂直ではなく、膝が適度に曲がることにより、やや後方に向いているのがポイント。これにより、反発はやや前方上向きに返ってくる。
じゃあ、どうやって黄色矢印への力を作るか?
上下動の大きいランナーは、上に飛び、位置エネルギーを利用して黄色矢印の力を作っている。しかし、これには問題がある。ランニングの着地時には、体重の3〜5倍の荷重がかかるのに、位置エネルギーが高いと、より荷重がかかり、着地の衝撃が、脚への負担になり、怪我を誘発する。
では、正解は、、、
赤色矢印の力を加える!!!
そうたったそれだけの事だ。
と、長くなったので、今日はここまで。
次回は、赤色矢印の力をどうやって生み出すのかについて説明する。