ヴェイパー ネクスト練と考察
先週日曜日の岡山マラソンが終わってから、ランオフは無しでジョグってたけど、繋ぎジョグメインの練習だったので、今日は久しぶりに走った気がする*(^o^)/*
苦手なヴェイパー ネクストのシンクロ率を上げるべく、スピード域を変えながら、走る感覚を探りながらのジョグ。
キロ400速めジョグ3キロ、キロ412サブ3ペースジョグ2キロ、キロ426サブ310ペースジョグ2キロ。
キロ400速めジョグ3キロはアップのキロ421から入り、キロ400になるように調整しながらビルドアップ⤴️⤴️
スピードが上がるに連れて、ピッチとストライドは上がっていき、上下動比と上下動も低下している。
と、ここまでは、そうだろうなぁって想定通りだ。
問題なのは、接地時間だ!!!
普通は、接地時間は速く走れば、短くなるものなのに、後半スピードアップするに連れ、長くなっている。ピッチは後半にかけ上がっているので、脚の回転不足により接地時間が長くなっているとは考えられない。。。
下記は、岡山マラソン前にホカ クリフトン6 でビルドアップした際の接地時間だ。スピードが上がることで短くなっている。
と、ここで閃いた!!!
ヴェイパー ネクストの接地時間が長くなるのは、接地後、地面に力を伝える時にかかと寄りの1番分厚く柔らかい箇所に荷重し過ぎてレスポンスが悪くなっているからだと。
ヴェイパー のクッションは柔らか過ぎるので特にかかと寄りに荷重すると、ビヨンビヨンになる。
他のシューズだと、かかと寄りに荷重すると、反発が最大限に返ってくるので、その荷重の仕方がベストだと考えているが、ヴェイパー の場合は、ビヨンビヨンな不安定感が増す。不安定なので、体幹や脚でバランスを取ろうとして、疲れてしまうと推測される。
じゃあ、どうしたらいいか!??
スピードが上がるに連れて、体軸の前傾の傾斜を少し強めることで接地後に、足裏全体荷重すれば、ビヨンビヨンの不安定感も無くなるはずだ。
次のヴェイパー 練の時、試してみようっと。
今日でシンクロ率が25%位になったかなと(^◇^;)